
通いやすさを重視
どこが良いのか分からない!とフィットネスジム選びに困った経験はありませんか?フィットネスジム入会には入会金や会員カード発行料などがかかりますので、入会してから失敗した!と言ってもすぐに他のジムに変更する事はできません。フィットネス選びに必要な基準や見極めポイントしっかりおさえておきましょう。
ジム選びに大切なのはまず料金
フィットネスジムに通うのに大切なのは何と言っても料金です。ジム通いは継続的に料金がかかりますので無理なく支払える料金でなければ続かなくなっていまいます。公共のジムであれば1回数百円で利用可能ですが、会員制になれば月額10,000円前後が一般的となります。また、プライベートジムや個人指導になれば更に料金は高くなります。公共でも会員制ジムでもコスパを重視して選ぶと失敗が少ないでしょう。
まず確認したいのは設備とサービスです。利用したいマシンやスタジオプログラムの確認も必須です。その他、清潔さや設備のメンテナンス状態、客層なども確認したい部分です。設備が充実しているところは日焼けサロンや入浴施設を完備するところもあり、中には温泉があるフィットネスジムもあります。しかし、こういったサービスを時間内で使いきる事はそうそうありませんので、本当に必要なのかどうかを良く考えましょう。
場所も大切
人によっては通いやすさを重要視する場合も多いのです。料金比較してもコスパが良いと決めたジムでも、通うのに不便では長続きしません。どんなに条件が良いジムでも通い続けなければ意味がありませんから場所選びも慎重にしましょう。仕事帰りに行く事が多いのか、休みの日に行く事が多くなるかで場所偉いも変わってきます。仕事帰りに通いたい人は勤務先周辺で探し、休日の利用が多い人なら自宅周辺で探すと通うのに面倒がありません。また、勤務先と自宅の間で探すという方法も良いでしょう。
ジムに通いは「ついで通い」が長続きする秘訣です。仕事帰りに通おうとしても、自宅とは反対方向だったり、交通機関を乗り換えするような場所になってしまうとだんだん面倒になってしまいます。勤務先や自宅周辺では自分の条件に合わないというのであれば仕方ないですが、多少の条件の違いなら目をつぶっても良いかと思います。
公共ジムとは?
公共ジムとは市や区が経営しているジムで、市役所や区役所のホームページから探す事ができます。月額制度はなく毎回料金がかかるシステムとなり、ほとんどが1回2時間利用で400~500円ほどとなります。月額と違い、行けない月は月額費が無駄になるという事はありませんが、設備レベルは低くなります。器具やマシンの数が少なく、混んでいる時は空き待ちをしなくてはいけませんし、指導員も学生バイトレベルで適切な指導は期待できません。また、高齢者の利用も多い為、フィットネスジムでは当たり前のマナーが通用しない場合もあります。
内容が充実している会員制ジム
公共ジムとは違い、月額制となるのが会員制のフィットネスジムです。費用はそれぞれのジムによって幅がありますが、最近は利用する時間帯に制限をかけたコースを選ぶと月会費が安くなるジムが増えています。会員制ジムは決して安くはありませんが、その分設備は充実していますし、スタジオプログラムやプールの利用もできます。また、専門インストラクターも多く在籍していますので安心して器具やマシンを利用する事ができますし、オプションをつけると個人指導も行ってくれます。
ただし24時間営業のジムなどは、20時以降はインストラクターが不在だったり、スタジオプログラムが終了している場合もありますので確認してから入会しましょう。最近ではお試し利用として1回2,000~3,000円ほどで利用をする事ができますので、気になるジムはこのお試しを利用してから入会検討すると良いと思います。